[ 2008年 10月 ]

10月09日 (木)  Am12:30サイトアップ

燃料切れになってしまった。
スーダンから帰国後もずっと毎日毎日動いていた。
考えてみたら、その前も絶えず動いていた。動く中で休んで、とりあえずチャージしてまた動く。
考えてみたら、たぶん春あたりからずっと動いていた・・・電池切れ。少し風邪気味だったことも手伝ってダウンした。
風邪でというよりも、心も身体もエンプティー状態。
沢山の人に会ってきたし、充実の写真も沢山撮ってきたけれどエンプティー状態。

「休みなさい・・・」ということ。約束はあったものの断念し、5日日曜日から8日の昨日まで4日間ほぼ寝てた。
食べるときだけ起きて後は寝てた。どうしてもの仕事だけの連絡だけ取りつつ、後は寝てた。
前2日間で体力回復。後2日間で徐々に心の回復。
まだ十分ではないが、また少しずつ動き始めるという感じ・・・これを書きつつリハビリ再始動。

9/28からは、スピッツツアーも始まった。
同時にアリーナ公演の発表にシングル「若葉」の11月発売の発表。
来年1月まで彼らとの旅がまた始まった。彼らとの付き合いも大切なエネルギー源。

今月のTOPも、引き続きダルフールでの1枚。
今日はニュースを沢山お伝えしたい。
詳細はNEWSのコンテンツで確認してほしいが、まずは「DAYS JAPAN」11月号に記事が掲載される。そして同時に表紙も飾ることになった。おそらく今年の2月あたりの日記に触れていると思うが、「DAYS JAPAN」は僕が尊敬するフォトグラファー・広河隆一さんが責任編集している雑誌。硬派のフォトジャーナリストの専門誌である。
前身は80年代講談社から出版されていた同名の「DAYS JAPAN」・・・20代の僕は音楽フォトグラファーの傍ら、静かに「DAYS JAPAN」を購読していた。そこでメインフォトグラファーとして大活躍されていたのが広河隆一さん。主に1986年起きたチュルノブイリ原発事故とバレスチナ問題の写真を数多く発表されていた。その写真は単なるドキュメンタリー写真を超えてヒューマニズムに溢れ美しい写真の数々だった。
この雑誌からは多くのことをリアルに知った・・・カンボジアでの内戦の構造、ミドリ十字の歴史・・・戦時中満州の731部隊が行なった数々の人体実験、それがミドリ十字に繋がっていること(のちに血液製剤で大問題に発展していったのだが)、天皇制のこと。タブーとされていることに真摯に突き進むすばらしい雑誌だった。その雑誌はなぜか? 80年代末に突然の休刊になった。あれから14年後の2004年4月に広河隆一責任編集の雑誌「DAYS JAPAN」として創刊された。
ぼくのLINKの「My Favorite」のなかで唯一の日本人カメラマンとしても2004年12月サイトオープン以来紹介してきた。

・・・ということで、非常に嬉しいのである。秋の陣・・・幸先の良いスタートである。
発売日は10月20日、全国書店で発売されるので、ぜひ手に取ってください。
この写真が、表紙となった。
このサイトをコンスタント見ていただいている方や写真展に足を運んでくれた方や、はたまた西日本高速のポスターにも使用していただいたので、西日本各地の高速道路のサービスエリアで見ていただけた方もいると思う。来年のロシナンテスカレンダー2009にも使用しているので、これからまだまだよろしくの写真であります。

この少女の瞳から感じてほしいと思う。
僕も大好きな写真がこうして大好きな雑誌の表紙を飾れることに、また1つの達成感を感じる。

・・・だけど、まだまだ始まったばかり。
果てしない道程のまだまだ途中。

表紙の帯部分の「一枚の写真が国家を動かすこともある」
すごい一文だが、ここに広河さんの根底にある熱情が込められていると思う。

次も雑誌掲載で「DUNE」という文化誌。現在進行中であり構成も文章書きもこれからなのだけれど、11月10日発売を目指して14ページから16ページの特集記事を組んでもらえることになった。これは今からが勝負・・・すばらしい紙面なるように頑張ります。

あと写真展として10月28日から東京三軒茶屋の「SAN CAFE」で11月9日まで・・・
これは今後、発展させながらまずは都内各地を定期的に巡回していく試みの第一弾です。
僕のサイトでも紹介しているミュージシャン繭子ちゃんとのコラボレーションでもあります。
11/7は、ここで繭子のミニライブと、繭子ちゃんと僕が対談もします。
恥ずかしながらの出演となりますが、ぜひいらしてください。
11/7以外の日は、お店中に写真を一杯に展示していますので、昼間はランチや飲み物を飲みながら・・・夜はお酒を飲みながら深夜まで、くつろいでくださいませ。僕も時々お邪魔して飲み倒しますから・・・。

そして引き続き・・・写真展のお知らせ。
長崎に引き続きの地方での開催の試み・・・第2弾。福井であります。期間は12/01から。
そして福井プレイベントとして11/18には帰国中の川原医師の講演会。ぼくも同行する予定です。

そして来年1月にも写真展地方巡業の話しが進んでいます。期待していてください。

スピッツツアーの合間を縫っての秋の陣。
ぼくも来年1月までひたすらに動きます。
夏川りみちゃんも引き続き、そして斉藤和義くんも新たに撮影開始していきます。

今週は電池切れしましたが、まだまだ続く旅・・・リセットして頑張りますね。

今日、更新した「NEWS」を見ていただき雑誌に写真展を・・・ぜひ見ていただきたいと思います。

10月10日 (金)  Am02:30サイトアップ

今日は、引き続き・・・いろいろご報告。
スーダンに行っていて、すっかり遅くなってしまったのだが、
夏川りみちゃん初のツアーパンフレット。すでに9月6日から始まっているツアー。
ほんとうに報告が遅くなって申し訳ない・・・とほほっ。

A4版の64ページにも及ぶパンフレット。
初めてとしては、ちとっ頑張りすぎたのだが、それでもまずは恥ずかしくないパンフレットを・・・ということで渾身の撮影をしてきた。
終わってみれば反省点数々あれど・・・なのだけど、まずは手に入れてほしい。
僕が大好きな夏川りみワールドと、その沖縄の空気感が収められているから・・・。
僕としては、まだまだ奥深い沖縄を表現したかったけれど・・・ここからが始まりということで、ひとつよろしくです。

写真は石垣島のほんとうに美しい夕日と海・・・僕が知っている秘密の場所で撮影した。
2008年夏の大切な思い出・・・とともに渾身の夕暮れ1枚。
ぜひ来年まで続くツアーでゲットしてほしい・・・ちなみに通販でも販売しているので、どしどしゲットしてほしいのだ・・>>>通販はこちらから
そしてそしてロシナンテスカレンダー2009の発表。
今日、最終的な色校正が終わりフル回転で印刷されていく。たぶん10月25日あたりに完成します。
川原尚行医師が10月20日過ぎに日本に一時帰国します。それに合わせての完成。そして彼はカレンダーを持ってまた全国各地での講演や支持者へのご挨拶に向かいます。ぜひ情報をゲットしてじかに川原医師に会ってみてください。
東京では10月28日から三軒茶屋で行なう写真展から販売開始。同時期にロシナンテスホームページでも通販開始されると思います。ぜひ東京地方の方は写真展に足を運んでいただきゲットしていただきたい思います。
各月の中身は後のお楽しみとして、今日公開した写真は今年のスーダンで9月3日に撮影したものです。
ロシナンテス診療所があるガターレフ州での1枚・・・ここには昨年の同時期にも訪れていて、その時は見渡す限りの緑一面のデュラ畑でした。
デュラはトウモロコシに似てて、たぶんヒエやアワの一種の植物・・・彼らの主要作物です。
今年はご覧の通りの一面のひび割れた大地・・・そこに5日前に植えたデュラの芽が顔をやっと覗かせていました。
今年はデュラが育つ7月の雨期にほとんど雨が降らず、デュラが育たずご覧のようなひび割れた大地となっていました。
ほんとうに過酷な大地です・・・地球温暖化も感じます。その日の気温は約40度・・・比較的涼しい1日。これから乾期のスーダンでどこまでデュラが育つかわかりませんが農場主は種を再度蒔いていました。
カレンダー7月には、種をまく様子や昨年の見渡す限りの緑の様子もわかるように写真を入れました。もちろん川原医師の診療風景も・・・ぜひぜひ今年もロシナンテスカレンダー2009をよろしくお願いします。
この売り上げは全てロシナンテス支援金として現地で役立てられますのでね・・・。

今日も週の前半に休んでいたものですから・・・いまも仕事が終わりません。プリント作業の合間にここに来ました。
まだまだ頑張ります・・・では、また。

10月11日 (土)  Am02:30サイトアップ

一度、書き出すと連日になるのだが今日も告知を一発です。

9日付けの日記で触れたように10月28日から写真展とミュージシャン繭子ちゃんとのコラボ展を始める。
その告知用のポスターが,さっき出来上がった。繭子ちゃんと連絡を取りつつ繭子ちゃん自身がデザインして仕上げたもの。
会場となる店内にこれからA1ポスターの大きさで貼られる。
今日付けでNEWSにも、A1ポスターが見れるようにしたので、ぜひご覧なってください。
このコラボ展には「MY SPACE」というミクシィーの世界版の巨大サイトが協力してくれていて、MY SPACE専用の僕のページと繭子ちゃんのページ、そしてコラボ展「Operation Fennec」専用のページも設定されているので、ぜひそちらも覗いてみてください。これらの入り口もNEWSのページからアクセスできるようにしたのでね。
あと・・・11月7日の繭子ライブと恥ずかしながらのトークショーのチケットや予約は、やはりNEWSのところの「SUN CAFE」のサイトに行ってもらって、電話で問い合わせてみてください。ひとつ・・・よろしこ。

このコラボ展「Operation Fennec」は、これを皮切りに巡回展の形式で展開していきますので、これから末長くよろしくです。
・・・ついでにこの日記にも告知ポスターを貼付けておきます。
NEWSからはもう少し大きい画面で見れるようにしてあります・・・以上! 今日の報告終わり。おやすみなさい。

10月20日 (月) 

今日は「DAYS JAPAN 11月号」の発売日。スーダン関係で2回目となる表紙・・・うれしい。
と、同時にスーダン関係で知り合ったフォトグラファー仲間である竹林尚哉氏のスーダン記事も同時に掲載されている。
彼の掲載タイトルは「人道危機の子どもたち」そして、僕の方は「人道危機と日本人医師」。
それぞれの写真の質感や狙っているもの、アプローチは違うのだけれど、同じスーダンを多角的に見れていくという点で素晴らしいことだと思う。いろんな角度やいろんな意見があるということ・・・。
ぜひぜひ手に入れてご覧頂きたいと思うのです。

僕は、今週は2本の撮影があり、その狭間を縫っての来週からの写真展の準備で今朝からもずっとフル回転。
まだまだ細かな点のやることが一杯・・・間に合うのだろうか?と思いつつ・・・どうせ間に合うさという気持ちも。

期間中は写真展示のほかに、出来たてホヤホヤの「ロシナンテスカレンダー2009」を会場で販売する運びとなった。
あと先月スーダン・ダルフール地方に行った時に見た民芸品の数々・・・その時にフトッ思い立ったことで「ダルフールは紛争ばかり報道されているけれど、一般市民の暮らしがあり・・・そこに美しい民芸品がある。それを日本で販売することで地元の職人さんの利益にもなるし、こっちで販売した収益金の一部でもストックしていってダルフールへの支援金に役に立てられないか」と思い、僕がロシナンテス協力のもとに責任を持って仕入れて、それを販売していくことを考えた。売れなかったときのリスクはあるものの・・・少しだけ踏みだそうと思う。
それらの民芸品も置くので、ぜひ来場していただいて手に入れてほしいと思う。

・・・なもんだから、肝心の写真プリントや装丁と同時進行で、そっちもやろうとしているものだから何がなんだかの状態です。あと写真展では僕の写真が表紙になった2ツの雑誌(デジタルフォト7月号、DAYS JAPAN 11月号)も仕入れて販売しようと思っていますので、そちらもよろしく。


先週は、スピッツ東京ライブに引き続き、そのまま信州・松本ライブへ・・・松本ではロケもした。
ほんとうにスピッツのライブがあると助かるのだ・・・精神的栄養がたくさん。ほんとうにありがたいツアー。
まだまだ来年まで続くので・・・スピッツについてはまた後程ということで、僕は写真展作業に戻ります。

10月28日 (火)  Am02:30サイトアップ 

もう明けて28日になったが、今日から写真展。
昨日は夕方から展示作業に入り、さきほど帰ってきた。

今日28日から来月9日まで三軒茶屋「SAN CAFE」でずっと展示してあるので、ぜひ足を運んでみてください。
詳細や関連サイトの情報は本サイトのNEWSをご覧下さいませ。

昼間は喫茶にランチ、夜はお酒を飲みながらゆっくりしてください。
今回はスーダン写真だけではなくてカンボジアの写真も初展示・・・そのほかスーダン・ダルフール地方の民芸品の販売、僕の写真が表紙を飾った「デジタルフォト」と「DAYS JAPAN」も置いてあります。そして出来たてホヤホヤの「ロシナンテスカレンダー2009年度版」・・・そして実験的に額装したファインアートプリントも販売・・・トイレのなかにも写真展示しているので油断禁物よ。
今日掲載した写真は、展示完了後にヘトヘトになりながら撮ったもの・・・昼間は外光が入りかなり違った印象になるのではと思っている。
僕はとりあえず明日28日と31日の夕方あたりから出没予定。ひょっとしたら酔っぱらっているかもしれないけれど、もし見かけたらお気軽にお声をおかけください。

明日も、昼間の感じの写真を撮って載せてみようと思う。

では、では写真展来場よろしくです。

10月29日 (水)  Am07:00サイトアップ 

朝になってしまった。
昨日は写真展初日・・・と同時に11/7のライブ&トークショーの打ち合わせを会場の「SAN CAFE」で夕方から行なった。

だからといって興奮しているわけではない。
帰宅して寝たのだが、すぐ目が覚めて・・・一昨日ひらめいた新しい?写真に対しての試行錯誤の仕上げをやっていた。今までやってきた音楽写真の部類ともこのドキュメンタリー的写真とも違う写真。
いつもいつも果てしなく考えているというか・・・突然、ひらめいてしまうと時間が関係なくなるのだ。
そのまま、引き続き写真展のなかで直したい写真2点分のプリント。そして先週撮影したスピッツと斉藤和義と夏川りみっこの仕上げ作業の下準備をしていたら朝になってしまった。

今日と明日は、それらの仕上げ作業に没頭する。そして31日にまた会場に・・たぶん夕方あたり・・・ひょっとしたら一時帰国している川原医師と。

で、そんなとこだけど・・・1回くらい約束守ってみるかの感じで、昨日付けの日記で記したように昼間?・・・夕刻時の写真を掲載してみようかな。

下準備が終わって,ビールを朝方・・・飲んでいる。
これをアップしたら爆睡して一気に作業に取りかかる。

で、一番上の写真が東京・三軒茶屋、茶沢通り沿いにある「SAN CAFE」の外観。通りに向けて1枚大きな写真を配置してみた。
次が入り口・・・どうぞご遠慮なく。
入って正面にスーダン・ダルフールから買ってきた民芸品が置いてある・・・頼むっー買ってチョ。
まだどれくらい寄付できるか計算してないが、ロシナンテスにダルフール限定支援として売り上げの一部を寄付したいと思っているのでね。
で、その右側にはロシナンテスカレンダー2009・・・これも手に入れて下さいませ。力作で、昨年とはひと味違った出来映えになっているからね。
これは全てロシナンテスに売上金が行くからね。ぼくも当然・・・撮影料、写真使用料から構成、デザイン案まで全て無償で貢献している力作。
一人でも多くの人に見てもらいたいという一心なのである。

すいません・・・少し酔っているので、すごくおおざっぱな言い方になっていますよ。

そして3番目が店内の様子・・・いす席が沢山あるので、とにかくゆっくり時間を過ごしてもらいたいと思うのです。

そして4番目の写真が、酔っぱらいが一人写っているけれど・・・左からワシ、そして繭子ちゃん、そしてSAN CAFEスタッフの長谷川さん、児玉さんであります。お店に行って何かわかんない事があったら美しいお二人にお尋ねくださいませ。
しかし実際にワシは酔っていた。総勢7名で打ち合わせをしていて夕刻からという事もあり、ワシは途中から呑みにハシッタ。スタッフのなかでワシだけ呑んでいた。仕方ない。ごめん。仕方ない。

で、最後の1枚は、なんじゃろ?

あっ! 来てくれた来場者の為のゲストブック・・・いわゆる芳名帳代わり。
なので・・・店内に置いてあるので、ぜひ感想やなんでもいいから足跡を残していって下さいまし。ということで用意したノート。
表紙は居残り作業で二人きりになった繭子ちゃんが書いてくれたもの。
そして1ページ目には僕と繭子ちゃんの足跡を少しだけ残しておいたから・・・読んで下さいまし。


ということで、このサイト始まって以来の約束を果たした感じの早朝であった。

おやすみ・・・ワシは寝る。